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  1. ・古

    〘名〙 (「轍」は車の輪が通った跡、わだちの意)① 以前に通りすぎた車のわだち。古いわだち。〔梁簡文帝‐中書令臨汝霊侯墓銘〕② 前人の行なった通りの方法や様式。昔ながらのしかた。前例。※童子問(1707)上「慎勿レ踏二近世学者之故轍一」※読 ...
    精選版 日本国語大辞典
  2. 跡・

    〘名〙① 車輪のあと。わだち。〔伊呂波字類抄(鎌倉)〕※羅山先生詩集(1662)九・武野晴月「輾二破青青一無二轍迹一、一輪千里草連レ天」 〔酒徳頌〕② 過ぎ去った事柄の跡。残された跡。※浮世草子・貧人太平記(1688)中「八荒を家とし、行に ...
    精選版 日本国語大辞典
  3. 〘名〙① 車が通った輪の跡。わだち。※太平記(14C後)三七「今日は轍(テツ)に伏す涸魚(かくぎょ)の三升の水を求るに異ならず」 〔韓愈‐進学解〕② (比喩的に) 前人の行なったあと。先例。先例の通りのやり方。※閑耳目(1908)〈渋川玄耳 ...
    精選版 日本国語大辞典
  4. [音]テツ(漢) [訓]わだち1 通りすぎた車輪の跡。わだち。「軌轍・車轍・転轍機」2 筋道。行き方。先例。「途轍・同一轍」
    デジタル大辞泉
  5. 車輪の跡。わだち。 [句項目] 轍を踏む
    大辞林 第三版
  6. 〘名〙① 車が通り過ぎたあとに残る車輪の跡。車轍。※新撰六帖(1244頃)一「小車の道のをの松はやともせ輪だちも見えず日は暮れにけり〈藤原信実〉」② 車輪。※かた言(1650)二「車軸の雨とは、大粒に降侍るかたまりたる水の上に落て、車の軸の ...
    精選版 日本国語大辞典
  7. 《「輪(わ)立(だち)」の意》車の通ったあとに残る車輪の跡。「ぬかるみに轍がつく」
    デジタル大辞泉
  8. 〘名〙 車の輪の過ぎたあと。わだち。※明衡往来(11C中か)上本「若留二長者車轍一。恐有二衆口銷金之訕一。努力努力」※米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一「盛夏には車轍馬蹄の跡を留むることあり」 〔荘子‐人間世〕
    精選版 日本国語大辞典
  9. 〔荘子 外物〕 轍わだちの水たまりで苦しんでいる魚の意。窮地にあるもののたとえ。轍鮒てつぷ。轍鮒の急。
    大辞林 第三版
  10. 1 先に通った車の轍(わだち)。2 前人の行った跡。昔ながらのやり方。前例。「故轍を踏む」
    デジタル大辞泉
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