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  1. 〔古くは「ほとき」〕 ① 昔、湯や水などを入れるのに用いた、胴が太く口が小さい土器。 「大きなる-に大姫君御覧ぜよ、と書きつけたり/宇津保 国譲中」 ② 湯殿で産湯うぶゆに用いた、かめ。 「きよい子の命婦・播磨とりつぎて、うめつつ、女房ふた ...
    大辞林 第三版
  2. 〘名〙 (古くは「ほとき」)① 素焼きのうつわ。かめなど。特に、昔、湯水などを入れた、腹が太く口の小さい瓦器。古代中国の秦では、宴席でこれをたたいて歌に合わせたという。※書紀(720)推古二五年六月(岩崎本訓)「出雲国言さく、神戸の郡に瓜有 ...
    精選版 日本国語大辞典
  3. 《古くは「ほとき」》1 昔、水などを入れた瓦製の器。胴が太く口が小さい。「―を打って舞ひ給ふ」〈太平記・二六〉2 湯殿で、産湯(うぶゆ)を使うのに用いたかめ。「御湯参る。…取り入れつつ、むめて御―に入る」〈栄花・初花〉
    デジタル大辞泉
  4. 〔罐〕

    [常用漢字] [音]カン(クヮン)(呉)(漢)1 金属製の容器。「缶詰/空き缶・製缶」2 「缶詰」の略。「牛缶」3 湯わかし器。「薬缶(やかん)」4 蒸気機関のかま。「汽缶」[補説]「罐」は本来「水を汲むつるべ」をさしたが、今は「缶」によっ ...
    デジタル大辞泉
  5. 罐/

    《「釜(かま)」から》「ボイラー」に同じ。「風呂(ふろ)の―」
    デジタル大辞泉
  6. ・罐・鑵

    〘名〙 (元来は、kan can 「缶」「罐」「鑵」は当て字) 金属の薄板、特にブリキ製の容器。※改正増補和英語林集成(1886)「シャケヲ kwan(クヮン)ニ ツメル」
    精選版 日本国語大辞典
  7. ・鑵・罐

    〔オランダ kan; 英 can 漢字は当て字。「罐・鑵」の歴史的仮名遣いは「くわん」〕一 [1] ( 名 ) ① 金属製の容器。特にブリキ製のもの。 「お茶の-」 「ドラム-」 ② 「缶詰め」の略。 「鮭さけ-」 二 ( 接尾 ) 助数詞 ...
    大辞林 第三版
  8. /罐/鑵

    《〈英〉canまたは〈オランダ〉kanから。「缶」「罐」「鑵」は当て字》1 金属の薄い板で作った容器。特に、ブリキ製のものをいう。「石油―」2 「缶詰」の略。「鮭(さけ)―」
    デジタル大辞泉
  9. 釜・窯・・罐・竈・竃

    ① 火にかけて、中に入れた物を加熱する器具。 《釜》 ㋐ 主として炊飯に用いる金属製の器。鍋よりも深くて、普通かまどにのせかけるための鍔つばが付いている。はがま。 ㋑ 茶の湯で湯を沸かす道具。茶釜。鑵子かんす。 ㋒ 醸造・製塩・製茶などに用 ...
    大辞林 第三版
  10. 竈・釜・窯・罐・

    〘名〙[一] (竈)① 土、石、煉瓦などでまわりをかこんで火をたき、上に鍋、釜などをかけて、煮たきするようにした装置。かまど。へっつい。※書紀(720)顕宗即位前(図書寮本訓)「屯倉首、命(ことお)きて竈(カマ)傍(わき)に居(す)ゑて、左 ...
    精選版 日本国語大辞典
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