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  1. 湯女

    風呂屋に雇われた一種の娼婦。室町時代の京都に始り,江戸時代前期の江戸,京都,大坂,地方の温泉場などで一世を風靡した。湯女は客の体を洗い酒間を取持ち,夜とぎもした。湯女のうち大湯女は主として客席を受持ち,小湯女は風呂場で客の体を洗う役を受持っ ...
    ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
  2. 湯女

    入浴を世話し,浴後の接待をする接客婦。有馬温泉の湯女は鎌倉時代に始まったというが,湯女の起源は温泉地にあり,それが室町時代の町湯に移入されたという。入浴のときに着衣の整理や茶菓を供するための女性が,やがて私娼(ししよう)化していったのである ...
    世界大百科事典 第2版
  3. 湯女

    温泉場や風呂(ふろ)屋にいて浴客の世話をした女性のこと。一部は私娼(ししょう)化して売春した。風呂屋者、垢(あか)かき女などの異称がある。有馬(兵庫県)など温泉地では鎌倉時代からこの種の接待女がいたと伝えられる。室町時代には市街地に風呂屋が ...
    日本大百科全書(ニッポニカ)
  4. 湯女

    〘名〙① 温泉宿にいて入浴客の世話や接待をする女。有馬にいたものが有名。〔日葡辞書(1603‐04)〕※浮世草子・好色一代男(1682)三「此徒(いたづら)、津の国有馬の湯女(ユナ)に替る所なし」② 江戸・大坂などの風呂屋にいた一種の私娼。 ...
    精選版 日本国語大辞典
  5. 湯女

    〘名〙 年の若い湯女。摂津国(兵庫県)有馬温泉での称が著名。⇔大湯女(おおゆな)。※俳諧・桜川(1674)春一「客をよぶうぐひすこゑの小湯女かな〈玖也〉」
    精選版 日本国語大辞典
  6. 湯女

    〘名〙 年増(としま)の湯女(ゆな)。摂津国(兵庫県)有馬温泉での称が著名。⇔小湯女(こゆな)。※浄瑠璃・百合若大臣野守鏡(1711頃)二「大ゆな・小ゆな多き中に、わけて名だかき松が枝とて」
    精選版 日本国語大辞典
  7. 湯女風呂

    〘名〙 江戸時代、湯女を置いた湯屋。※慶長見聞集(1614)四「ゆなふろ繁昌の事」
    精選版 日本国語大辞典
  8. 湯女

    入浴の世話をする接客婦で,鎌倉時代に有馬温泉におかれたのが最初とされ,温泉宿から都市に移入されたとみられ,またしだいに私娼化した。江戸初期には江戸市中の風呂屋に置かれ,垢(あか)かき,髪洗いをするほか,夜になると盛装して三味線をひき小歌など ...
    百科事典マイペディア
  9. 湯女風呂

    世界大百科事典 第2版
  10. 有馬[温泉]

    神戸市の北区,六甲山北麓の標高363mの地にある。草津,道後と並ぶ古来の名湯で京阪神最大の行楽温泉。近年,豊臣秀吉の時代の遺構が発見されている。強食塩泉。98〜100℃。神戸電鉄有馬温泉駅,六甲有馬ロープウェー有馬駅があり,芦屋市,宝塚市か ...
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