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  1. 混沌・渾沌

    〘名〙 (形動ナリ・タリ)① 大昔、天と地とがまだ分かれていない状態。※本朝文粋(1060頃)三・松竹〈藤原広業〉「濛昧混沌之中。一雞初生二二三一」 〔淮南子‐詮言訓〕② 物事の区別がはっきりしないこと。また、そのさま。もやもやしている状態 ...
    精選版 日本国語大辞典
  2. 混沌・渾沌

    ( トタル ) [文] 形動タリ ① 天地創造の神話で、天と地がまだ分かれず、まじり合っている状態。カオス。 「 -たる宇宙/社会百面相 魯庵」 ② 入りまじって区別がつかず、はっきりしないさま。 「勝敗の行方は-としている」 「敗戦直後は ...
    大辞林 第三版
  3. 混沌/渾沌

    [名]天地がまだ開けず不分明である状態。[ト・タル][文][形動タリ]すべてが入りまじって区別がつかないさま。「―たる政治情勢」「次期会長の人選は―としてきた」
    デジタル大辞泉
  4. 渾渾沌沌

    [ト・タル][文][形動タリ]「渾渾3」に同じ。
    デジタル大辞泉
  5. カオス

    〘名〙 (khaos)⸨ケオス⸩ ギリシア哲学で、宇宙発生以前の原始的な混沌とした状態。比喩的に、混沌として無秩序な状態もいう。⇔コスモス。※読書放浪(1933)〈内田魯庵〉釈迦と基督とマルクス「肝腎の教理其の物はイツマデ経っても私には混沌 ...
    精選版 日本国語大辞典
  6. 未分

    まだ分かれていないこと。「混沌(こんとん)として未分の状態」
    デジタル大辞泉
  7. マルドゥク

    (Marduk) 古代バビロニアの主神。混沌の神々を撃ち破り、世界創造を完遂する。ベル(「主」の意)とも呼ばれた。
    精選版 日本国語大辞典
  8. 片山北海

    [1723~1790]江戸中期の儒学者。越後の人。折衷学派を奉じ、大坂で儒学を講じた。詩社の混沌社を結成。
    デジタル大辞泉
  9. 混元

    〘名〙 宇宙が混沌としているその根本になる気。※古事記(712)序「夫れ混元(こんげん)既に凝りて、気象未だ效(あらは)れず」
    精選版 日本国語大辞典
  10. 先導者

    〘名〙 先に立って案内する者。※詩辨(1891)〈内田魯庵〉「苟も今日の混沌たる文学界に立って他日の先導者(センダウシャ)たらんとする者」
    精選版 日本国語大辞典
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