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  1. 拙速

    〘名〙 へたではあるが、できあがりの早いこと。⇔巧遅(こうち)。※都繁昌記(1837)序「俚言に云ふ、拙速巧遅に如かず」※帰省(1890)〈宮崎湖処子〉九「如何でか斯る大時期を、今拙速に没了すべき」 〔張協‐雑詩〕
    精選版 日本国語大辞典
  2. 拙速

    [名・形動]できはよくないが、仕事が早いこと。また、そのさま。「拙速に事を運ぶ」⇔巧遅(こうち)。
    デジタル大辞泉
  3. 拙速

    出来は悪いが仕上がりは速いこと。 ⇔ 巧遅 「 -を避ける」 「 -主義」
    大辞林 第三版
  4. 兵は拙速を尊ぶ

    《「孫子」作戦の「故に兵は拙速を聞く、未だ功の久しきを覩(み)ざるなり」から》作戦を練るのに時間をかけるよりも、少々まずい作戦でもすばやく行動して勝利を得ることが大切である。
    デジタル大辞泉
  5. 兵は拙速を尊ぶ

    〔孫子 作戦〕 いくさは、作戦は多少まずくとも相手より速く攻撃をすることが肝要である。
    大辞林 第三版
  6. 巧遅は拙速に如かず

    仕事のできがよくても遅いのは、できがまずくても速いのに及ばない。〔文章軌範‐有字集小序〕
    精選版 日本国語大辞典
  7. 巧遅は拙速に如かず

    〔文章軌範 有字集小序〕 できあがりがいくら立派でも遅いのは、できがまずくても速いのに及ばない。
    大辞林 第三版
  8. 巧遅は拙速に如かず

    《「文章軌範」有字集小序から》仕事の出来がよくて遅いよりは、出来はわるくとも速いほうがよい。
    デジタル大辞泉
  9. 巧遅

    〘名〙 (形動) 物事をするのにたくみではあるが、できあがりが遅いこと。また、そのさま。⇔拙速(せっそく)。※丱余集(1409頃)上「不レ是二巧遅一。亦非二拙速一」 〔晉書‐譙王承伝〕
    精選版 日本国語大辞典
  10. 巧遅

    出来ばえはすぐれているが、仕上がりまでの時間がかかること。⇔拙速。
    デジタル大辞泉
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