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  1. 担保

    広義には、将来他人に不利益を与えないことを請け合い、万一不利益が生じた場合にはその補いをつけること、またはその補いとなるもの一般をさす。しかし普通は、とくに債務が履行されない場合に備えて当事者間に設定されるものをいう。すなわち、債務者(たと ...
    日本大百科全書(ニッポニカ)
  2. 担保

    〘名〙① 将来、他人に与えるかもしれない不利益の補いとなるもの。また、その補いをつけること。しちぐさ。抵当。ひきあて。かた。※縮図(1941)〈徳田秋声〉裏木戸「本物は担保に取った大場の手元にあるのは兎に角として」② (━する) 保証するこ ...
    精選版 日本国語大辞典
  3. 担保

    最も広い意味では,将来生じうる損害に対し一定の塡補をすること,またはそのためのものをいう(例えば,売主の担保責任,損害担保契約などというとき)。しかし通常はとくに,特定の債権につき債務不履行に備えてその経済的価値を確保すること,またはそのた ...
    世界大百科事典 第2版
  4. 担保

    〘名〙① 担保物権が設定された後、さらに担保物権の目的物をふやすこと。〔投機市場論(1926)〕※天下泰平(1955)〈源氏鶏太〉会社評論家「高利貸から、強硬にマシタンポを要求されているとか」② 取引市場で、信用取引の過度の投機を抑えるため ...
    精選版 日本国語大辞典
  5. 担保

    〘名〙 貸付側が担保をとって貸付をすること。担保貸付。⇔信用貸。〔英和商業新辞彙(1904)〕
    精選版 日本国語大辞典
  6. 担保

    将来生じるかもしれない不利益にそなえ,あらかじめ補填の準備をすること,またはすでに生じた不利益についての補填をすること。前者の例は,将来の債務不履行の危険にそなえてあらかじめ履行を確保しておく,たとえば,保証人による保証,抵当権などの担保権 ...
    ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
  7. 担保

    広くは将来生ずるかもしれない不利益に備えてその補いとなるもの,また現在・過去の不利益の補いをつけること。しかし普通は特に債務不履行に備えるものをさす。すなわち債権者が満足を受け得ないことを考えて,あらかじめその債権の弁済を確保するために講ぜ ...
    百科事典マイペディア
  8. 売渡担保

    〘名〙 売買の形式をとる物的担保の方法。借金をする者が担保物を貸し主に売り渡す形式をとり、代金の形で融資を受けるが、一定の期間内に元利に相当する金額を支払って、目的物を買い戻すことができるものとすること。売渡抵当。
    精選版 日本国語大辞典
  9. 担保

    将来発生することが予想される不特定の債権の弁済確保のため,あらかじめ設定される担保のこと。根抵当がその代表的なものであり,根質,根保証なども根担保の一種である。根担保は現存しない債権のために設定されるものであり,担保権の付従性が緩和されたも ...
    ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
  10. 担保

    担保権成立後さらに新たな担保目的物を追加的に担保権者に提供すること。追加担保ともいう。銀行取引などにおいては,抵当目的物の滅失・毀損などにより被担保債権(貸付債権)の経済的価値の確保に不安が生じた場合にも,特約により増担保を確保して取引関係 ...
    世界大百科事典 第2版
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