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  1. 〘名〙 仏語。空(くう)の十喩の一つ。一切のものが因縁によって生じた仮のもので、実体がなく、空であることをたとえるのに用いる。※雑談集(1305)一「実には非レ牛、非レ仏。唯是法性の幻(ゲン)(〈注〉マボロシ)也」 〔維摩経略疏‐三〕
    精選版 日本国語大辞典
  2. ① 実体がないのにあるかのように見えるもの。また、すぐ消え去るはかないもののたとえ。 「こちらへ歩いて来ると見えたのは-だったのだろうか」 「恋しい人を-に見る」 ② 実際にあることが確かめられないもの。 「 -の名画」 ③ 幻術を使う者。 ...
    大辞林 第三版
  3. [1] 〘名〙① 実在しないものの姿が実在するように見えるもの。また、たちまち消えるはかないもののたとえにいう。幻影。※涅槃経集解巻十一平安初期点(850頃)「蠱道し呪ひし幻(マホロシ)し、諸薬を和合し」※虎明本狂言・塗師(室町末‐近世初) ...
    精選版 日本国語大辞典
  4. [常用漢字] [音]ゲン(呉) [訓]まぼろし1 まぼろし。「幻影・幻覚・幻視・幻想・幻聴・幻滅/夢幻」2 まどわす。目くらまし。「幻術・幻惑/変幻」
    デジタル大辞泉
  5. 1 実際にはないのに、あるように見えるもの。また、まもなく消えるはかないもののたとえ。幻影。「死んだ母の幻を見る」「幻のようにはかない人生」2 その存在さえ疑わしいほど、珍しいもの。「幻の名馬」3 幻術を行う人。「たづね行く―もがなつてにて ...
    デジタル大辞泉
  6. 儼・元・原・厳・嚴・・弦・減・源・玄・現・眩・眼・絃・舷・衒・言・諺・限・験

    【元】 [音] ゲン ・ガン ① 人の頭部。こうべ。 「元服」 ② もと。根本。 「元気・元素・元金がんきん・元本がんぽん・根元・次元・多元」 ③ はじめ。第一。 「紀元きげん」 「《ガン》元日・元祖・元旦・元年・元来」 ④ 第一の人。首長 ...
    大辞林 第三版
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