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  1. 属性

    広義には対象に所属する諸性質を意味する。哲学上の用語としては、事物の基本的な性質、すなわちその性質によって初めてその事物が可能となるような性質(本質)を意味し、偶有性や様態と区別されて使われる。たとえばスコラ哲学では全能や存在のような性質が ...
    日本大百科全書(ニッポニカ)
  2. 属性

    〘名〙① 事物が本質的にもっている性質。※方鑒秘伝集(1840)上(古事類苑・方技七)「今九星の体位及び属性を示して、活用妙旨の便とす」② 形而上学で、精神的実体や物質的実体に不可欠なもの。たとえば、デカルトでは、実体に属する延長と思惟、弁 ...
    精選版 日本国語大辞典
  3. 属性

    存在者の本質的で恒常的な特性をいう。アリストテレスは属性が実体と不可分であるとし,スコラ哲学では全知全能などが神の内的属性とされた。これを継承してデカルトは実体内在性の点で属性を様態や性質と区別し,変化せぬ神には属性しか考えられないとし,精 ...
    ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
  4. 属性

    世界大百科事典 第2版
  5. 属性概念

    〘名〙 哲学で、事物の本質的な特色を表わす概念。主語・述語の関連でいえば、主語が実体をさすとすれば、述語にはいって、実体の属性を示す概念。たとえば「人間は人間性をもつ」の中の「人間性」。
    精選版 日本国語大辞典
  6. 属性

    世界大百科事典 第2版
  7. 属性分析

    標識は長さ,重さ,物価などのように数量で表わされるものと,性別,賛否のように数量で表わされないものに分けられ,前者を定量的標識,後者を定性的標識という。定性的標識はしばしば属性と呼ばれる。したがって,属性分析とは定性的標識の分析のことを意味 ...
    ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
  8. 本質的属性

    〘名〙 哲学で、偶有的な属性に対して、一定の事物(またはその概念)にとって必要欠くべからざる性質で、それを否定すれば当の事物そのものをも否定してしまうことになるようなもの。
    精選版 日本国語大辞典
  9. 偶有的属性

    〘名〙 =ぐうせい(偶性)①
    精選版 日本国語大辞典
  10. 人間的属性

    人間を人間以外の存在者から区別する種差のうち根源的なものをいう。たとえば,古代ギリシアにおける最も有名な人間の定義は「ロゴスをもつ動物」であったが,その場合,人間の第一の属性は「ロゴスをもつ」である。また言語も動物の直接的な合図とは次元を異 ...
    ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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