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  1. [1] 〘名〙① 親しい交わり。親睦。よしみ。※日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉二「勝兵の余威を以て来て好を求め数々西辺に寇せり」 〔詩経‐衛風・木瓜〕② このむこと。すくこと。愛すること。※評判記・色道大鏡(1678)一五「好( ...
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  2. 〘名〙 =よしみ(好)※書紀(720)雄略五年七月(前田本訓)「以て兄王(こきし)の好(ヨシヒ)を脩むるなり」
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  3. 〘語素〙 名詞に付いて、その物事を好むこと、または、それを好む人の意を表わす。「酒好き」「遊び好き」「物好き」など。「人好き」「男好き」のように他人が好感をもつことにもいう。※玉塵抄(1563)四「茶ずきした者なり茶経三篇を作たぞ」※暑中休 ...
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  4. [1] 〘自カ四〙① 好色に振る舞う。恋に打ち込む。※伊勢物語(10C前)四〇「昔の若人は、さるすける物思ひをなんしける」② 風流の道に深く心をよせる。風雅の道に趣味がある。※枕(10C終)一八〇「そのころいたうすいたるものにいはれ、心ばせ ...
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  5. [1] 〘名〙 (動詞「このむ(好)」の連用形の名詞化)① 好むこと。好くこと。嗜好。※源氏(1001‐14頃)夕顔「この方の御このみにはもて離れ給はざりけり」② のぞみ。希望。注文。※源氏(1001‐14頃)帚木「人のありさまをあまた見合 ...
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  6. 〘他マ五(四)〙 (多くのものの中から特にそのものをよしとして選び出す)① 他とくらべて特にそれを好きになる。気に入る。興味をもつ。愛する。※万葉(8C後)一五・三七五八「さす竹の大宮人は今もかも人なぶりのみ許能美(コノミ)たるらむ」※東京 ...
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  7. 〘形シク〙 ⇒このましい(好)
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  8. 〘形シク〙 ⇒このもしい(好)
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  9. 〘形口〙 このまし 〘形シク〙 (動詞「このむ(好)」の形容詞化)① 好きである。気に入っている。このもしい。※源氏(1001‐14頃)帚木「うちつけのすきずきしさなどはこのましからぬ御本上にて」② おもむきがあって感じがよい。好感がもてる ...
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  10. 〘形口〙 このもし 〘形シク〙① =このましい(好)※落窪(10C後)二「今めかしくこのもしく事もほしからず」※浮世草子・好色一代男(1682)八「又上方女郎のせぬ事也。同じ着物揃て有し事、このもし」② うらやましい。欲しいと思う。※歌舞伎 ...
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