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  1. [1] 〘名〙① あぶないこと。あやぶむこと。※日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉三「危を蹈み険を冒すの事業にして」② 危険物の略号。爆発物や引火性の強い薬品などを積載する車に漢字でつけられる。[2] 二十八宿の北方第五宿。みずがめ ...
    精選版 日本国語大辞典
  2. [1] (形容詞「あぶない」の語幹) あぶないこと。※平家(13C前)八「あぶなながら年暮れて、寿永も三とせになりにけり」[2] 〘名〙 「あぶなえ(危絵)」の略。※随筆・嬉遊笑覧(1830)六「あやふや人形〈略〉明和安永頃女画に股など出し ...
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  3. 〘副〙① 少しでも状況が違っていたら。もう少しで。まかりまちがえば。すんでのことに。あやうく。※人情本・春色梅美婦禰(1841‐42頃)三「あぶなく私も留守の言解(いひわけ)に、まごつく処でございましたは」② あぶなかったが、やっと。やっと ...
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  4. 〘名〙 (形容詞「あやうい」の語幹から) 近世、民間の「かな暦」の中段にしるされ、日々の吉凶を示した一二の言葉の一つ。その月の干支(えと)より八つ目の日で、家作、婚礼、祭典、酒造、種まきに吉、登山、渡海に凶という。あやぶ。あやうにち。※仮名 ...
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  5. 〘副〙 (形容詞「あやうい」の連用形から)① 少しでも状況が違っていたら、もう少しで。まかりまちがえば。すんでのことで。※人情本・貞操婦女八賢誌(1834‐48頃)初「既に危(アヤフ)く組敷くを、潜(くぐ)り抜けつつ」※普賢(1936)〈石 ...
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  6. 〘他マ下二〙 ⇒あやめる(危)
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  7. 〘形ク〙 ⇒あぶない(危)
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  8. 〘形ク〙 ⇒あやうい(危)
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  9. 〘名〙 (動詞「あやぶむ(危)」の連用形の名詞化したもの) あやういと思うこと。悪い結果にならないかと気をもむこと。不安に思うこと。また、あやういと思われること。危険なこと。危難。※書紀(720)雄略八年二月(熱田本訓)「然して国の危(アヤ ...
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  10. [1] 〘他マ五(四)〙 危険だと思う。不安で気がかりに思う。また、不確かで実現しそうもないと思う。※書紀(720)継体七年一二月(前田本訓)「朕〈略〉宗廟(くにいへ)を保つこと獲て、兢兢(おそ)り業業(アヤブム)」※太平記(14C後)二九 ...
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