ここから本文です
  1. 一 [1] ( 名 ) ① すべてであること。 「源氏物語-」 ② 本の冊数や巻数を表す語に先立って用いて、「すべてで」の意を表す。 「 -三冊」 「 -三巻」 二 ( 接頭 ) 名詞に付いて、「すべての」「全部の」の意を表す。 「 -国民 ...
    大辞林 第三版
  2. 名詞の上に付いて、複合語をつくり、全部、すっかりの意を表す。 「 -はぎ」
    大辞林 第三版
  3. [1] 〘名〙① すべてであること。※正法眼蔵(1231‐53)仏向上事「半をとき、全をとくにしたしからず」② 本の巻数や冊数などを示す語に先立って、その表わす数がひとまとまりであるの意を添える。「全十巻」「全五冊」など。[2] 〘接頭〙① ...
    精選版 日本国語大辞典
  4. [名]1 欠けたところがないこと。すべてであること。2 本の巻数や冊数などを表す語に先立って用い、その数ですべて、あるいはひとそろいであることを表す。「全三巻」「全五冊」[接頭]名詞に付いて、すべての、全部の、の意を表す。「全学生」「全世界 ...
    デジタル大辞泉
  5. [音]ゼン(呉) [訓]まったく すべて まっとうする[学習漢字]3年1 欠けるところがない。すべて備わっている。「全人・全能/安全・完全・健全・十全・不全・保全・万全」2 ある範囲内のすべてにわたるさま。みな。まるまる。すっかり。「全員・ ...
    デジタル大辞泉
  6. 〘連体〙 (文語形容詞「まったし」の連体形から) 完全な。欠けたところのない。文語的ないい方。※アカシヤの大連(1969)〈清岡卓行〉七「人間の存在の自由のまったき証明を、彼はまだ思いもつかなかったのである」
    精選版 日本国語大辞典
  7. [1] 〘副〙 (形容詞「まったい」の連用形から)① 完全にその状態であるさまを表わす。すべて。完全に。落度なく。※静嘉堂本撰集抄(1250頃)六「弟の頼長公は、全(マッタク)経を宗とし世務きりとをしにて」※夜明け前(1932‐35)〈島崎 ...
    精選版 日本国語大辞典
  8. 〘形ク〙 ⇒まったい(全)
    精選版 日本国語大辞典
  9. 〘形動〙 (形容詞「まったい」の連用形から変化したもの) まともなさま。実直であるさま。まじめ。※雑俳・柳多留‐八(1773)「まっとうにすりゃ本店も見ては居ず」
    精選版 日本国語大辞典
  10. 〘形ク〙 ⇒またい(全)
    精選版 日本国語大辞典
本文はここまでです このページの先頭へ