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  1. [1] 〘名〙① すべてであること。※正法眼蔵(1231‐53)仏向上事「半をとき、全をとくにしたしからず」② 本の巻数や冊数などを示す語に先立って、その表わす数がひとまとまりであるの意を添える。「全十巻」「全五冊」など。[2] 〘接頭〙① ...
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  2. 〘形ク〙 ⇒またい(全)
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  3. 〘連体〙 (文語形容詞「まったし」の連体形から) 完全な。欠けたところのない。文語的ないい方。※アカシヤの大連(1969)〈清岡卓行〉七「人間の存在の自由のまったき証明を、彼はまだ思いもつかなかったのである」
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  4. [1] 〘副〙 (形容詞「まったい」の連用形から)① 完全にその状態であるさまを表わす。すべて。完全に。落度なく。※静嘉堂本撰集抄(1250頃)六「弟の頼長公は、全(マッタク)経を宗とし世務きりとをしにて」※夜明け前(1932‐35)〈島崎 ...
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  5. 〘形ク〙 ⇒まったい(全)
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  6. 〘形動〙 (形容詞「まったい」の連用形から変化したもの) まともなさま。実直であるさま。まじめ。※雑俳・柳多留‐八(1773)「まっとうにすりゃ本店も見ては居ず」
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  7. 〘形口〙 また・し 〘形ク〙① 事物・事態が不足なく、または、欠点やきずがなく完全である。全部が整っている。完全である。完璧である。不都合のない。まったい。※東大寺諷誦文平安初期点(830頃)「唯し菩提樹下のみ堅く全(マタ)くして振ひ裂け不 ...
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  8. 〘形口〙 まった・し 〘形ク〙 (形容詞「またし」の変化したもの)① =またい(全)①※古活字本毛詩抄(17C前)一三「血のまったいと云はきれぎれではなうて生之をひいて候と云事を神に申すぞ」② =またい(全)②※十訓抄(1252)六「片手は ...
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  9. 〘他サ変〙 (「まったくする」が変化して一語化したもの) 欠けることなく完全にする。完全に果たす。また、欠点なく完璧に保つ。※屋代本平家(13C前)一「所詮、身をまったうして君に仕へよと云本文ありとて」
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  10. ・空・虚

    [1] 〘語素〙① 名詞の上に付き、すべて、全部、すっかり、の意を添える。ごく古い時期に使われた語で、用例は少ない。「うつぬき」「うつはぎ」「うつはた」など。② 名詞の上に付けて、空虚なこと、からっぽである意を添える。「うつせみ」「うつき」 ...
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