ここから本文です
辞書:
すべて
国語辞典
英和和英
その他の辞典
  1. 〘代名〙 「なに」の変化した形、または、「なん」の撥音の表記されない形。→なぞ・など。※大唐西域記長寛元年点(1163)三「酬い対へむとするに暇あらず。何(ナ)の功あてか論を作らむ」
    精選版 日本国語大辞典
  2. [1] 〘代名〙① 特定の事物を、実体や内容の不明な、または、未定なものとしてさす。疑問表現に用い、応答の場合は感動詞にも近づく。どういうもの。どういうこと。※万葉(8C後)一九・四二〇三「家に行きて奈爾(ナニ)を語らむあしひきの山霍公鳥( ...
    精選版 日本国語大辞典
  3. [1] 〘代名〙 「なに(何)」の変化した語。助詞、助動詞などと複合して用いられ、口頭語としては「なに…」の形より「なん…」の形の方が多い。「なんじゃ」「なんだ」「なんぞ」「なんと」「なんの」「なんて」「なんで」「なんらか」など。それぞれ副 ...
    精選版 日本国語大辞典
  4. [1] 〘代名〙 上代東国方言。不定称。場所を表わす。どこ。※万葉(8C後)一四・三五四九「多由比潟(たゆひがた)潮満ちわたる伊豆(イヅ)ゆかも愛(かな)しき背ろが吾(わ)がり通はむ」[2] 〘語素〙 接尾語または形式的な名詞と結合して、場 ...
    精選版 日本国語大辞典
  5. 〘代名〙 「なん(何)」の変化した語。→あんだ・あんたる・あんでも。※滑稽本・浮世風呂(1809‐13)前「うったまげたの何(アン)のじゃアねへ」
    精選版 日本国語大辞典
  6. 〘代名〙 「なに(何)」の変化した語。関東近辺でいう。※洒落本・呼子鳥(1779)やました八景「あにをいわしゃる」
    精選版 日本国語大辞典
  7. [1] 〘代名〙 不定称。限定できない場所、人、事柄などについていうことば。① 場所をさす。どこ。※義経記(室町中か)三「比叡の山はどれより」② 人をさす。だれ。※六物図抄(1508)「天人でもあれ仙人化人でもあれ、どれが説とも化教とは云べ ...
    精選版 日本国語大辞典
  8. 〘副〙 (「なにと」の変化したもの) どうして。何故に。なぜ。(イ) 疑問表現に用いる場合。※古事記(712)中・歌謡「あめつつ 千鳥ま鵐(しとと) 那杼(ナド)裂(さ)ける利目(とめ)」※浮世草子・好色二代男(1684)七「はるはる御出ま ...
    精選版 日本国語大辞典
  9. [1] 〘連体〙 =なんじょう(何━)(一)※竹取(9C末‐10C初)「こは、なでうことをの給ぞ」[2] 〘副〙 =なんじょう(何━)(二)①※竹取(9C末‐10C初)「みれば、せけん心ぼそく哀に侍る。なてう物をかなげき侍るべき」
    精選版 日本国語大辞典
本文はここまでです このページの先頭へ