宇宙パートナー制度(うちゅうぱーとなーせいど)-サイエンス&テクノロジー-2005年11月29日
| 宇宙研究開発機構が2004年より始めた、「宇宙への参加」を容易にする仕組み「宇宙ラボ」を実現するための施策の一つ。産官学連携による事業を創出するための、つまり宇宙に関連したビジネスモデルを作り出すためのシステム。宇宙インフラ等を活用した多様な宇宙航空ビジネスを創出するために、広く民間企業にも意見や参加を求める制度である。対になるものとして「宇宙ベンチャー制度」がある。こちらの方は宇宙研究開発機構への技術の提案を主眼としたものである。04年11月に「宇宙パートナー制度」の事業提案を審査する選定委員会が開かれ、04年度は6事業が選定された。株式会社ゴールドウィンテクニカルセンターが提案した「宇宙での生活支援研究」は、地上の極地で着用するウエアの研究・開発の技術を活かし、宇宙環境を想定したウエアのデータ計測、試作などを行うもの。05年には、ベンチャー企業・スペースフィルムズの、国際宇宙ステーションにいつでも利用できる高精細カメラを常設して、CMやテレビ番組をつくるビジネスも選ばれている。 |
