メンター制度 (メンターセイド)
-ビジネス -2005年4月13日 |
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| 企業における「助言者制度」と訳される。女性社員に対して管理職がキャリアプランや能力開発などについてアドバイスを行い、本人の向上心などを育成する制度。「メンター」は「助言者、指導者、恩師」といった意味。もともとはギリシア神話の英雄オデュッセウスがトロイ戦争に出陣するときに、わが子テレマコスを託した家庭教師メントールに由来する。指導される側は「プロテジェ」とよばれ、1980年代にアメリカで企業内人材育成策として始められた。一般的にメンターとなるのは、役員クラスや管理職。将来的に会社を背負っていけると思える新人に、職業人としての生き方やキャリアプランをいっしょに考えながら、プロテジェの自尊心や向上心を育てていく。仕事上の上司・部下の関係ではなく、まったく別のつながりである。メンターには守秘義務があり、また、自分の地位を利用してプロテジェを引き上げることも許されない。日本でもこの数年で大企業を中心にこの制度を取り入れる企業が増えている。以前、キャリア女性が同僚男性などに相談をもちかける「プチメンター」が話題になったが、そうした非公式なものも含みながら、制度としてメンターが取り入れられている。 |
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