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0 【身】

1(名)
〔補説〕 「み(実)」と同源
【1】生きている人のからだ、またその主体としての自分。
[1]身体。からだ。

―をよじって笑う
[2]我が身。自分自身。

信仰に―をささげる

危険が―に迫る

―みづから煙草をつめて〔出典: 当世書生気質(逍遥)〕
【2】社会的存在としての自分のありようをいう語。
[1]地位。身分。分際。

流浪の―となる

―のほどを知れ
[2]立場。

私の―にもなって下さい
[3]身持ち。

―が修まらない
【3】あるものの本体部分。付属部分や表面部分に対していう。
[1](皮・骨に対して)肉。

―だけ食べる

白―の魚
[2]ふたのある器物で物を入れる本体の部分。

―とふたとが合わない
[3](鞘(さや)や柄(え)に対して)刀や鋸(のこぎり)の、刃を持つ金属部分。

―が鞘に入らない
[4]木の皮の下の、材の部分。
[5]衣服の袖・襟などを除いた、胴体をおおう部分。
2(代)
[1]一人称。男子がやや優越感をもって自分をさしていう。中世・近世の語。

―が家は三条東洞院に有りしなり〔出典: 正徹物語〕
[2](接頭語「お」「おん」を冠して、「おみ」「おんみ」の形で)二人称。相手をさしていう。
おみ(代)
おんみ(代)
(句)身(み)が軽・い
(句)身(み)が入(はい)・る
(句)身(み)が持たない
(句)身(み)から出た錆(さび)
(句)身(み)に余・る
(句)身(み)に覚えがあ・る
(句)身(み)に沁(し)・みる
(句)身(み)に過・ぎる
(句)身(み)に付・く
(句)身(み)に着・ける
(句)身(み)につまされる
(句)身(み)にな・る
(句)身(み)の置き所がな・い
(句)身(み)の振り方
(句)身(み)は身で通る
(句)身(み)二つになる
(句)身(み)も蓋(ふた)もな・い
(句)身(み)も細・る
(句)身(み)も世もあらず
(句)身(み)も世もな・い
(句)身(み)を誤(あやま)・る
(句)身(み)を入(い)・れる
(句)身(み)を売・る
(句)身(み)を起こ・す
(句)身(み)を落と・す
(句)身(み)を躍(おど)ら・せる
(句)身(み)を隠・す
(句)身(み)を固・める
(句)身(み)を切・る
(句)身(み)を砕(くだ)・く
(句)身(み)を削(けず)・る
(句)身(み)を焦(こ)が・す
(句)身(み)を粉(こ)する
(句)身(み)を殺して以(もつ)て仁(じん)を成す
(句)身(み)を沈・める
(句)身(み)を持(じ)・する
(句)身(み)を捨ててこそ浮かぶ瀬(せ)もあれ
(句)身(み)を捨・てる
(句)身(み)を立・てる
(句)身(み)を尽く・す
(句)身(み)を挺(てい)・する
(句)身(み)を投・ずる
(句)身(み)を投・げる
(句)身(み)を引・く
(句)身(み)を潜・める
(句)身(み)を任(まか)・せる
(句)身(み)を持ち崩(くず)・す
(句)身(み)を以(もつ)
(句)身(み)を焼・く
(句)身(み)を窶(やつ)・す
(句)身(み)を寄・せる
[ 大辞林 提供:三省堂 ]

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