Yahoo!検索内から

国語辞書切り替え:
大辞泉
大辞林

まえ[まへ]  【前】

〔補説〕 「ま(目)へ(辺)」の意より
11(名)
[1]顔や視線の向いている方向、または場所。
うしろ
しりえ

―を見て歩く

お父さんの―でもう一度言ってみなさい
[2]
(ア)(事物に方向があると考えて)正面の方向、または場所。
うしろ
しりえ

家の―に空き地がある

計画の―に立ちはだかる障害
(イ)事物の前方の部分。

バスの―の方の席につく
(ウ)身体の正面の部分。着物などを着たとき、身体の正面にくる部分。

―がはだける
(エ)人間の陰部。

―を隠して風呂にはいる
[3]順序の先の方。初めの方。さき。

電話帳では青田より青木の方が―にある
[4](時間的に)
(ア)現在またはある時点より以前。

三十分ほど―に電話があった

この話は―から変だと思っていた
(イ)ある行為・事態が成立する以前。

食事の―に手を洗う

客が来る―に準備を調えておいた
(ウ)(「前の」の形で)さきの。直前の。
あと
のち

―の首相

―の正月
[5]前歴。特に、過去の罪。前科。

―がある
[6](人を指す語句を受けて)その人に対する気がね・遠慮・体面などを示す。

たたきつけてかへらうと思つたけれどなかやどの―もあるから〔出典: 安愚楽鍋(魯文)〕
[7]形式名詞として用い、かねて思っていたとおりであること、ある判断に基づいていることを表す。

それは元から覚悟の―であるのだ〔出典: 魔風恋風(天外)〕
[8]
(ア)貴人の面前。また、貴人に伺候すること。

正月(むつき)のついたち頃に―許されたりけるに〔出典: 後撰(春上詞)〕
(イ)(上に「おお」「お」「み」を付けて)貴人その人をさす。

お―にこそわりなく思さるらめ〔出典: 源氏(夕顔)〕
(ウ)(「…のまえ」の形で)女性の名に添えて敬意を表す。

名をば千手の―と申し候ふ〔出典: 平家 10〕
[9]僧侶に対するもてなしの食膳。

講師の―、人にあつらへさせなどして〔出典: 宇治拾遺 9〕
2(接尾)
[1]名詞や動詞の連用形などに付いて、それに相当する分量や部分などを表す。ぶん(分)。

一人―

分け―
[2]人に関する名詞に付いて、その属性・機能などを強調する意を表す。

男―

腕―

気―
[ 大辞林 提供:三省堂 ]
モバイル版Yahoo!辞書にアクセス!

モバイル版Yahoo!辞書にアクセス! 携帯電話でもYahoo!辞書が使えます。

説明を見る

URL送信URLをケータイに送信

(Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要です)