Yahoo!検索内から

国語辞書切り替え:
大辞泉
大辞林

ないで

(連語)
〔補説〕 近世初期から関東方言に用いられ、江戸語以降広く用いられるようになった。江戸語でのくだけた言い方では「ねえで」となる
動詞および動詞型活用の助動詞の未然形に接続する。
[1]打ち消しの意味で下に続ける。

勉強もし―、遊んでばかりいる

(ひと)の気も知らねえで、まことに憎いよ〔出典: 人情本・辰巳園(初)〕
[2]「ないでは」「ないでも」の形で、打ち消しの条件を表す。「なければ」「なくても」の意。

こっぴどい目にあわさ―はおかないぞ

傘を持って行か―も大丈夫だろう
[3]文末にあって、婉曲的に禁止の意を表す。

もうどこにも行か―

やたらにお金を持ち出さ―ね
[4]「いい」「くれ」「ほしい」などの補助動詞・補助形容詞を後ろに伴って用いられる。

今日は出かけ―くれ

もうそんな所へは行か―ほしい
〔補説〕 (1)この語の成立については、打ち消しの助動詞「ない」に接続助詞「で」、あるいは断定の助動詞「だ」の連用形「で」の付いたもの、打ち消しの助動詞「ない」と打ち消しの接続助詞「いで」とが交錯してできたものなど、諸説があって、まだ確定していない。(2)この語を一語とみて、打ち消しの助動詞「ない」の連用形とするもの、接続助詞とするもの、などの説もある
[ 大辞林 提供:三省堂 ]

1件目 / 全1

  • 1.
    ないで
モバイル版Yahoo!辞書にアクセス!

モバイル版Yahoo!辞書にアクセス! 携帯電話でもYahoo!辞書が使えます。

説明を見る

URL送信URLをケータイに送信

(Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要です)