たり
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[接助]《文語の完了の助動詞「たり」から》用言、一部の助動詞の連用形に付く。ガ・ナ・バ・マ行の五段活用動詞に付く場合は「だり」となる。 1 動作や状態を並列して述べる。「泣い―笑っ―する」「とんだり跳ね―する」 反対の意味の語を二つ並べて、その動作・状態が交互に行われることを表す。「暑かっ―寒かっ―の異常な陽気」「足を上げ―下げ―する運動」2 (副助詞的に用いられ)同種の事柄の中からある動作・状態を例示して、他の場合を類推させる意を表す。「車にひかれ―したらたいへんだ」 3 (終助詞的に用いられ)軽い命令の意を表す。「早く行っ―、行っ―」 ◆「たり」は中世以降、文語的な「…ぬ…ぬ」に対し口語として動詞の連用形だけに付く形で用いられた。1は、並立助詞として扱われる場合もあるが、近世後期からはあとのほうを省略して「…たり…」の形をとる場合もみられる。 |
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動作や状態を並列して述べる。「泣い―笑っ―する」「とんだり跳ね―する」
反対の意味の語を二つ並べて、その動作・状態が交互に行われることを表す。「暑かっ―寒かっ―の異常な陽気」「足を上げ―下げ―する運動」