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き・く【聞く/聴く】

[動カ五(四)]

音・声を耳に受ける。耳に感じ取る。「物音を―・く」「見るもの―・くものすべてが珍しい」「鳥の声も―・かれない」

(聴く)注意して耳にとめる。耳を傾ける。「名曲を―・く」「有権者の声を―・く」

話を情報として受け入れる。「―・くところによると」「君の評判をあちこちで―・いた」

人の意見・要求などを了承し、受け入れる。「親の言いつけをよく―・く」「今度ばかりは彼の頼みを―・いてやってほしい」

(「訊く」とも書く)尋ねる。問う。「道を―・く」「自分の胸に―・け」「彼の都合を―・いてみる」

感覚を働かせて識別する。

(聞く)においのよしあしや種類を鼻で感じ取る。においをかぐ。「香(こう)を―・く」

(「利く」とも書く)酒の味のよしあしや種類を舌で感じ取る。味わい試す。「酒を―・く」

当てて試してみる。「板の厚さに―・いて釘を打つ」

釣りで、当たりの有無を確かめるために、仕掛けを引いたり軽く竿を上げたりしてようすをみる。

[可能] きける

[下接句] 音に聞く(こう)を聞く言承(ことう)け良しの異見(いけん)聞かず天は高きに居(お)って卑(ひく)きに聴く仲人口(なこうどぐち)は半分に聞け胸に聞く
[ 大辞泉 提供: JapanKnowledge ]
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